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Mads in Paris 2003

11/21fri.〜26wed.

  2003/11/21fri. welcome message(部屋訪問)。
 

2003/11/21fri.

welcome message(部屋訪問)。

 

ホテルに着いたのは夕方。

添乗員さんからは、

「21時以降、必ずお部屋に居て下さい。」

の指示。

 

着いたその日なので スーパーに買出しに入ったり

慌しくしてたら けっこーあっさり時間が過ぎていったんですよ。

…20時半までは。

 

そっから緊張で 時間が進まない進まない。

二軒お隣のお部屋の涼ちゃんが「ペン持ってたら貸して〜」って、

電話してきた時 電話のベルにさえ

 

ぅわぁぁっ!!

 

ってビビりまくる始末。

 

ちなみに部屋訪問の時、

うちのお部屋は うちとTOMちんってメンバーだったんですけど、

21時を過ぎたら、

「口渇く…」

「緊張で寒くなってきた…」

等々、口数も減ってまいりました。

 

「やばい。世間話でもして紛らそう。」

「そうだね…」

「…」

…続かない。

 

しかし無理矢理話題をつくり、

何故かパリまで来てモー娘。の話をして紛らす。

 

21時を20分程過ぎると 落ち着きなさがピークになり

ドア前に座り込んで 外の音に耳をそばだてる。

 

TOMちんが、スコ様とスネ様の11月の誕生月をお祝いするために

クラッカーを持ってきてたので うちも分けてもらう。

しかし直前になって衝撃事実発覚!、

クラッカーの中のパラシュートに『ハズレ』と書いたものが

入っているらしい。

「あははは!!どーせ 見えないよね。平気平気。」

緊張がピークに達して 余裕を通り越してハイ気味。

 

そしてそれから何分経ったかも よくわからない感じなんですが

21時半頃、

部屋をノックする音。

TOMちんがドアを開けると、添乗員さんだった様で

「あと2部屋くらいで来るんで ドア開けておいて下さい。」

と云われたらしい。

 

緊張 再浮上。

とりあえずうちらは 部屋の奥に何故か正座して待機。

 

それから 3.4分くらい経ったのかな、

外からスネ様とスコ様の声が うっすら響く。

つーかこのホテル、ドアと壁 薄すぎ。

お隣のお部屋からスネ様の「ぼんにゅぃ〜。」の声が聞こえた直後

我が家のドアが

スコ様とスネ様の「ぼんじゅー。」って声と共に開く。

 

うちら「ぎゃぁぁぁぁ〜〜(発狂)」

 

うちら 部屋の奥に居たので スコ様を先頭にスネ様と共に

Mads様がベッド脇まで入ってきてくれました。

 

んで ここでクラッカーの出番です。

うちら「スネ様スコ様、ボン アニベルセル〜!!。」

クラッカー発砲。

うちら「おめでとうございまーす。」

Mads様「めるしー ぼくー。」

ロンドンの時と同じ モッズコート姿で、

手にはトリコロールのミニ旗を持ち

耳あて装着 と云うお姿のMads様。

インナーがスコ様が薄いピンク、

スネ様が薄い水色のシャツなトコロが

なんか可愛い。

これぞ ユニット(王道)ですね。

 

スネ様「発砲事件と間違えられないようにねぇー。」

 

スコ様「(何故かテーブルの上を見て、)あぶらとり紙もありますね〜。」

 

相変わらず よく部屋の中見てますね スコ様。

 

スコ様「ボンソワール マダム。ヨウコソ〜。」

と言いながらMads様とお揃いの耳あてを うちらに差し出すスコ様。

つーか 何故 マダム…と思ったけども。

スネ様「マダム ボンソワール。ヨウコソ〜。」

とディズニーランドの地図をくれたスネ様。

TOMちんがずっと横で「ようこそー」「ようこそー」云ってた。

うちは多分 それ以上にキョドってたんだろぅなぁ…。

だってさー めさ至近距離だしさー。

かっちょぃぃしさー。

 

窓際のテーブルに 日本から持ってきた

ポットだの 茶だの スープだの ゴハンだのを置いてたので、

スコ様がそれを見て、

スコ様「すごい盛り上がりだねぇ〜。いっぱい。」

と言ったので スネ様も窓の方を見ると

窓の外の『HITACHI』の看板が目に入ったご様子。

スネ様「こっから見えるのが『HITACHI』ってのもスゴイねぇ。」

スコ様「最近 エッフェル塔に『HITACHI』って書いてあるんだよ。」

スネ様「あれ、エッフェル塔なの?。」

うちら「うそっ!?(窓の外を見る)。」

スネ様「最近『HITACHI』が買ったんですよね、エッフェル塔。」

スコ様「ねっ。」

『ねっ』じゃないっすよ。

でも おかげで『HITACHI』の看板が大好きになりましたさ。

最終日には空港に向かうバスの中から TOMちんと

「おるぼぁ、HITACHI〜。」と挨拶したくらい。

 

そして最後に、終始正座だったうちらの横に急にスコ様が並んで

ちょこん と正座してました。

正座する三人と向かい合ったスネ様も

つられてベッド脇にしゃがんでました。

正座苦手なスネ様なのに 正座寸前体勢が拝めたー。

シアワセー。

 

スコ様「じゃ明日から楽しもうね。ねっ。」

スネ様「はいっ。」

うちら「はぃっ!ありがとうござますっ。」

スコ様「何のお構いもしませんでね。」

TOMちん「いゃ、とんでもないです。」

スネ様「何のお茶菓子も無く。」

うちら「めっそーもないっす(ペコペコ)。ありがとーございます。」

緊張しすぎて お構いとお茶菓子に突っ込む余裕0。

よし、次回(いつだ?)はお茶菓子完備だ。

 

スコ様「じゃおやすみ〜。」

うちら「おやすみなさいですー。」

スネ様「ぼんにゅぃー。」

うちら「ぼんにゅー。」

スコ様「(旗を振りながら)♪ぼんにゅぃぼんにゅぃ。」

そして旗を振りながらMads様は帰られたのでした。

 

 

 


そんなこんなで 大興奮状態から、

Mads in Paris 2003は幕を開けるのでした。(次のテキスト“2003/11/24mon.tea party”へ。→)

クョスコニョ    [1] 
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